みなさん、こんにちは。矢部けいすけです。
毎日のお仕事、家事、そして育児、本当にお疲れ様です。
子どもが熱を出した、保育園の書類が分からない、ちょっと発達が気になる……子育て中は、次から次へと悩みや疑問が出てきますよね。
本日は、前回に引き続き「Tottori Mama’s」の中井みずほさんとの対談から、「子育ての相談窓口」についてお話ししたいと思います。
Tottori Mama’sとは?
鳥取県を拠点に「女性にゆとりを みんなのやさしさを こどもたちへ」をコンセプトとして活動する子育て応援団体。
ハイハイレース、親子ワークショップ、企業コラボイベントなど、親子で楽しめるイベントを多数企画・開催し、ママ同士の交流やリフレッシュの場を提供されています。
1. 制度はたくさんあるのに、「どこに聞けばいいの?」
対談の中で、中井さんからこんなリアルなお声をいただきました。
これ、すごくよく分かります。
毎日忙しいお母さんたちが、自分が使える制度を探し出し、担当の部署を調べて電話をかけるのは、本当にハードルが高いですよね。「よく分からないから、まぁいいか…」と一人で抱え込んでしまう。これが、子育ての「孤立」に繋がってしまう一番の落とし穴なんです。
2. 今の八頭町の良さは「顔が見える距離感」
もちろん、今の八頭町もサポートをしっかり行っています。
妊娠して母子手帳をもらいに行く時や、出生届を出す時など、節目節目のタイミングで「こんな制度がありますよ」と丁寧にご案内をしています。
そして何より、八頭町のような大きすぎないまちの最大のメリットは、「役場の人との距離が近く、顔が見えやすいこと」です。
中井さんも、「最初に相談した人にずっと相談できたら、すごく安心ですよね」とおっしゃっていました。「あ、この間の〇〇さんだ」と安心して話せる温かい関係性が作りやすいのは、八頭町の素晴らしい強みです。
3. 「6つの窓口」から、「迷わない1つの窓口」へ
ただ、今の体制には少しだけバージョンアップが必要な部分があります。
実は現状、妊娠からお子さんが高校を卒業するまでの間に、子育てに関する役場の相談窓口は「約6箇所」に分かれています。
「保育園のことはここ」「医療費のことはあっち」「就学援助はまた別の場所」……これでは、お母さんたちが迷ってしまうのも無理はありません。
そこで私が進めていきたいのが、「相談窓口の一本化(ワンストップ化)」です。
4. 「あそこに行けば大丈夫」という安心感へのバージョンアップ
東京都渋谷区や、お隣の鳥取県米子市などでは、すでに「子育てに関する窓口を一本化・一カ所で完結する」という素晴らしい仕組みが進んでいます。
八頭町でも、この仕組みを取り入れたいと考えています。
何か困ったことがあったら、「とりあえずあそこの窓口に行けば(電話すれば)、全部教えてもらえる」「いつもの〇〇さんが話を聞いてくれて、必要な担当に繋いでくれる」。
不安を安心に変えるために
そんな風に、今ある八頭町の「顔が見える温かさ」を最大限に活かしながら、お母さんたちが迷わず・気軽に頼れる体制へとバージョンアップしていく。 それが、お母さんたちの不安を安心に変え、孤独を防ぐための第一歩だと信じています。
これからも、みなさんのリアルな声を聞きながら、八頭町をもっと子育てしやすいまちへとアップデートしていきます!